ゲルソン食事法の真髄

2008ゲルソン/前期セミナー
721日(月)大井町きゅりあん

 

1.ゲルソンミラクルと言われる理由
 からだはみんな異なります。
 健康法を、鵜呑みにせずに、からだとコミュニケーションして自分なりの方法を確立しましょう!!

2.食べ物から効果
①動物の蛋白質(肉・魚・乳製品)は、消化にエネルギーが必要なので、内臓に負担がかかりやすい。
 消化できたときにはエネルギー値が高い。
 消化不良を起こさないような、消化酵素をもった生野菜の摂取を同時にする、消化剤を使うなどの工夫が必要。

②ナトリウムを完全にやめる。
 なぜなら、細胞にナトリウムが多いと、ガンを増やしていくのだから。
 ここで言う、ナトリウムとは塩のこと。ガンの人は野菜に多いカリウムをなるべく取る様にする。
 NaとKのバランスは、健康維持に重要なポイントである。

③健康な人でも、精製塩でなくミネラルも含有した自然塩を取ること。
 ナトリウムはからだを冷やすので、汗を流すときには取る必要があるミネラルだが、ガンの人が汗を流すのはまれな事なの で、取ることで、余計からだを冷やす事になる。
 このように、塩はからだに悪いものではなく、必要としない人は取らない方がからだは喜ぶ。
 塩は良いか悪いかの論争自体がナンセンス!

④からだの内臓再生のプログラムのために1日13回のフルーツ、野菜のジュースの摂取(肝臓の解毒作用を強めるために、
 ビタミン・ミネラル・酵素を大量に必要とする)
 わずかな市販のジュースを飲んでも解毒にはならない。

⑤肝臓の強化―血液は3分ごとに肝臓のフィルターを通過。肝臓が弱いと、血液が汚れたまま、また、腸から全身に回る。
⑥そのために必要なのが コーヒー浣腸 〔1日5回〕日本でも、やる人はどんどん増えている。
 ガンの人には大量のジュースの摂取とセットで必需。体毒を排出する肝臓の強化。
 コーヒー浣腸をすることで、肝臓を洗い出す。
 ガン細胞の死骸を外に排出する事で、痛みも取れる。(関節病の痛みも取れるので、万病に効果あり)

⑦遺伝子組み換えの野菜や防腐剤、色素など、肝臓に負担になるものは入れない、ほかにガン細胞を元気にするようなものは入れないこと。これは、免疫を司る、甲状腺も強化する事になる。

<ガンの原因は、栄養素の欠乏と毒性の蓄積に尽きる。 それと、運動をしないナトリウムの滞りやすいガン体質にはそれ以上 ナトリウムは入れない、原因は運動不足から汗がでにくい冷えた体質になっているからだ>

3.済陽高穂先生プロフィール
 現 浦和三愛病院:月、火、金の午前  (TEL  048-866-1717 )
   小江戸病院 〔認知症専門病院〕
   日本橋 栗原クリニック 水曜日  (TEL 03-3541-6573 )

セカンドオピニオンとして、今の治療を続けながら、食事について本気で学びたい人への相談に身を挺して応じてい ます。自健会の会員と言う事をお伝え下さい。

先生は、恩師中山先生から学生の頃、言われた事を、忘れずに実行しています。
①がん治療の研究に没頭せよ
病気の半分は消化器病、がんの半分は食事から
③「食べるな、やせろ!」医者が健康でなければ患者を助けることはできない
人には自然治癒力が備わっており、それを引き出すのが名医。 手術で治せたと自惚れるな

現在、関わっている認知症専門病院の、小江戸病院においても、食事の及ぼす影響を着々と積み上げている。

この認知症の原因も、栄養物の欠乏と毒性物取り込みが原因、ネ!
がんと原因が共通でしょ。
この食事法をしていれば、糖尿病は言うに及ばず、加齢からくる認知症さえも改善できるのですから、
やるっきゃない!!

参考に先生からセミナーにて教えていただいた「認知症改善の食事」の一端を、コッソリとお教えします。
皆さんお知りになりたいですよね、医療費の押し上げのトップに躍り出ている認知症に私たちは取り付かれたくはないですからね。

①塩分制限、カリウム補給、そのための野菜・果物摂取 ビタミンC, E, βカロチン、葉酸
②1日1回は魚:EPA, DHA、亜麻仁油などオメガ3系不飽和脂肪酸が重要、アルツハイマーで30-40%減少
③ブドウ糖補給:ただし高血糖は大敵。代謝機能を高め、クエン酸回路賦活のため、ビタミンBを摂る

予防のために、そしてなってしまった場合も、改善にもっていけて、ガンからも離れられるという利点だらけのゲルソン食事法です

4.食物と会津魂でガンと闘う(星野先生)
  タイトルの通り、星野氏の講演は、自分の体験談なのでわかりやすい。

自分が愚かだったために、後手後手の対応になり、18年前の42歳のときには、医師に匙を投げられた。
精神科医としての、毎日の激務を、ワインと肉の過剰摂取など、食べる事でストレスを発散させるような生活が続いていたのが原因であろう。
その頃たまたまカレーを食べたところ、胃と腸が痛み出し検査したところ、大腸にガンが見つかる。
大腸手術後、ガンの本を片っ端から読み漁り、今村光一のゲルソンの本も読んで、「ガンは栄養障害からから来る代謝障害である」というゲルソン博士の言葉に合点がいったものの、「医師からはきれいに取ったとよ」と言われた安心からそのままゲルソンには手を着けずにいた。
「ほんとに愚かな私は、今度は肝臓に再発してしまった。
友人の医師は自分には正直に、『大変な事になってしまっていて命も危ない』と宣告。
それから、私はうつ状態になりました、だって、当然でしょう。余命とか助からないとか、治療法がない!と言われれば。 ガンの方はウツを抱えながらの方が多いです。
私のゲルソンはほんとに、ゆるめなので星野式だな、と言われるゆえんでもあります。」
と、もうガンからは脱却したので、ガンは怖い病気ではないと先生は会場の患者家族にエールを送っていらっしゃいました。

ご本家のゲルソン、そして今村光一の説のように自健会では、星野先生のゆるいゲルソンは、厳格なゲルソンが不可能な人、手助けの家族がいないため、精神的にきつい人などには、「できる範囲の甘いゲルソン」といえますが、基本的には、この食事法は肝臓・血液浄化なので、効果を出すためには、にんじん・野菜ジュースの多量摂取とコーヒーエネマをセットにして、良い栄養素を沢山入れて〔ジュースが効率的〕悪いものを、エネマで〔排出〕というわかりやすいものなので、手を抜いたり、厳格にしたり、その時、合う条件でよいとは思いますが、缶やペットボトルのにんじんジュースを少し飲んで、エネマもやらずゲルソンは効かないという人が、あまりに多いのには困ります

 

次回は12月6日の予定です。すぐに一杯になる医聖会との共催セミナーです。「ゲルソン食事法」をやってみたいかたは、早めのお申し込みをおすすめします。

 

5.お勧め本
 星野仁彦先生の「ガンの芽を摘むにんじんジュース健康法」\1260 アスコム 発行 
 書店にてお求め下さい。


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